質屋への誤解(その2)

前回の投稿に続いて、
もう一つみなさんが質屋さんに対して誤解をしている部分を書きます。

最近、この業界の人間ではない方といろんな場所でお話をする機会があります。
「質屋開業支援の会社をやっています。」「湘南で質屋をやっています。」
等と自己紹介をして名刺交換をすると、大体二通りの答えが返ってきます。

1つ目が「質屋さんて珍しいね。」
2つ目が「家には質屋に持って行くものがないよ。」

1つ目は現在質屋の数が少ないので希少価値の意味でも正解ですね。

今回のブログのポイントはこの「2つ目」です。

前回のお話で質屋は売らなくもていいんだよ。
預けるだけでも大丈夫。と書きました。
一時的に預けるだけなのですから、今持ってる物で質預りが可能なはずです。

例えば、給料日までの5日間を凌ぐ為に2万円必要だとします。
5日後に品物を取りに行く前提なら今使用中の何かで大丈夫です。
ノートPCを5日間だけ使用を我慢すれば質屋で2万円融通してもらえます。
プレイステーション4のようなゲーム機も5日間我慢すれば質屋で2万円で質預りが可能かもしれない。
通勤で使ってる原付スクーターも5日間電車で通勤すれば2万円が手元に来ます。
テレビ、iPad、BDレコーダー、デジカメ、これらも売らなくてもいいとわかってれば、質屋に持って行ける物となります。

そう考えると、質屋さんの取扱品目はかなり豊富なのです。

上の写真はどれも質預りの対象商品です。

LGsimフリースマホ、スクーター、AKB48のDVD、古い腕時計。

貴金属やジュェリー、ブランド品や高級時計は当たり前ですが、
上記の商材もしっかりと利益が取れるのです。

だからこそ、質屋は安定して長~く商売が出来るのです。

さあ、みなさんも質屋さんで独立開業して安心経営で末永く商売してみませんか?

投稿者: TRIGO(株)

ブランド品やジュエリーの高価買取やってます。