質屋業界の現状

質屋さんは鎌倉時代から商売と言う事は前回のブログで書きました。
では、2016年の現在は質屋さんってどうなの?
これについて少しだけ書いていきます。
今、日本全国で質屋さんの数ってどれくらい存在するかご存知ですか?
ちなみに美容室は全国で30万件以上あるそうです。
買取専門店やリサイクルショップ、古書店等の古物商のお店は75万件あります。
(質屋も古物商の許可証を持っているので75万件に含まれます。)
実は、現在、質屋さんは全国で3000件を下回っております。
そうなんです、非常に数が少ないのです。
20年前は1万件を超えていましたが・・・・
今や5分の一程度しか存在しないのです。
原因は色々あると思います。
700年以上続く商売だからこその世襲制・・・。
買取専門店の台頭・・・。
跡継ぎ不足・・・。
地方の過疎化・・・。
インターネットの普及・・・。
古い体質ゆえの時代の波に追いつけなかったのが最大の要因かもしれません。

そこでTRIGOです。

TRIGOは日本全国に質屋さんを増やしたいのです!
こんなに商売として安定して、地域の方々に喜ばれ、社会貢献出来る業態は少ないと思います。
そして、少ないからこそ今がチャンスなのです。
なんせライバル店が少ないのですから!

さぁ、質屋さんに少しでも興味を持って頂けましたか?

TRIGOはあなたが質屋になる為のさまざまの支援をする会社です。

質丸

質屋さんって?

質屋さんてご存知ですよね?
どんなお店か知ってますか?
何をしてくれるお店か知ってますか?
まずはTRIGOが『質屋』について簡単に語ろうじゃありませんか(`・∀・´)エッヘン!!

質屋は日本古来からある商売です。
鎌倉時代からこの業態があり、その歴史は8百年と言われております。
昔からの日本人の一番身近な金融屋さん。
これが『質屋』の本来の姿なのです。

質屋画像1

生活が困った時に家にある着物を『質屋』に持って行き、お金を用立ててもらう。
持っている物を質草(担保)に入れて生活に必要な資金を『質屋』が用立てる。
お客さんは決められた期限の中で品物を取りに行くor品物を諦める。
この2択です。
お客さんが取りに来れば『質屋』は元金+預かった期間の保管料(利息)を頂き、品物を返却する。
期限内に来なければ、品物を流し(流質、質流れ)それを次に売却する。
しごく簡単なシステムで商売をするのです。

このシステムは今も昔も基本的に変わっておりません。

実は『質屋』さんはものすごく身近で便利なお店なのです。

質屋画像2

TRIGO ?